豊穣なる大地がもたらす、かつては黄金よりも価値のあったスパイスで
磨かれた奥深い不思議な香りにつつまれた料理の数々。

スパイスの香りと鮮度

マサラ(Mixスパイス)アートと呼ばれるインド料理の数々は、数十種類のスパイスが織りなす香りのハーモニー。香りが飛ばない様に熱のかからないインド製の石臼で砕かれます。当店のカレーは大切な香りを表現する為に、スパイスを入れてからは短期間で仕上げます。じっくり炒めた玉葱を使う事で、じっくり煮込んだコクと旨み、そして新鮮なスパイスの織りなす薬膳効果とさわやかな香りを楽しめる美味しいカレーが出来るのです。

ガラムマサラ

インドの代表的なスパイスです。よくガラムマサラ=辛いスパイスとして紹介されますが本来の意味はガラム(暑い)マサラ(Mixスパイス)で作る過程でフライパンやオーブンで熱を加えるために熱いスパイスと呼ばれています。実際にインドではカレーの辛みよりも香り付けに使われます。

生産者指定契約栽培米

当店のコシヒカリはきれいな水と空気の川場村産です。皇室への献上米や、酒米として使われる川場村コシヒカリは、全国規模の米審査会で連続最高賞を受賞し最上級の「特A」地域にランクアップされています。鮮度を保つため精米は自社の精米機で行われています。

生命の塩

塩はたんなる調味料としてだけではなく、生命を維持する為に大切な要素。血液が「血潮」といわれる様に人は胎児から海水の成分とそっくりなミネラル比率を持つ羊水の中で育ちます。当店の全ての料理は多くのミネラルを含む海水から作られる天然塩と、高純度の岩塩で調理されます。旨みがある為使用量を減らす事もできるのです。(’95年談)

特別契約栽培玉葱

「淡路野菜研究会」40数件にて栽培管理。インド料理のベースの中のベース「玉葱」は安全の為畑指定とし、種まきから収穫までの全て手作業の「最高ランクの淡路玉葱」です。自然乾燥ののち、新鮮な高知産生姜とニンニクを混ぜ、約4時間をかけて炒め仕上げます。この玉葱をたっぷり使ったインドカレーを食する事は、美味しくたっぷりの食物繊維を取る事が出来、不要な脂肪分の吸収を防ぎ、血液をサラサラに浄化し冷え性や筋肉疲労にも効果的なのです。

野菜

無農薬・無科学肥料にこだわった安心・安全な美味しい野菜を出来うる限り直接生産者の人達よりいただいております。(くらぶち草の会等)

トマト

完熟トマトのカレー等に使われるトマトは特にリコピンの多い赤系の木熟完熟イタリアントマトや、日本のピンク系完熟トマトです。ドロドロになるまでじっくりよく煮込んでトマトベースに仕上げ保存されます。

ほうれん草

サグパニール等ホーレン草カレーは、有機県産ほうれん草を使用しております。鮮やかな色、上品な味わいの違いをお楽しみいただけます。

ブルーベリー

村全体でブルーベリーは無農薬の川場産ブルーベリー。

マンゴー

インド産100%オーガニックマンゴーを使用、食べる感覚で飲むマンゴーネクター。

赤城鶏

くさみやクセがなく、やわらかく肉汁ジューシーな美味しさ。

上州地鶏

長期間、梅酢を加えた無投薬飼料でじっくり育てられます。
脂肪の少ない肉質は弾力性に富み豊潤で歯ごたえのある美味しさです。